本日、全国管工事業協同組合連合会会長様より 当社のS君が勤続10年以上の勤務者として表彰状を賜り、 その表彰式に参加してきました。 このように表彰されるのは、本人の自…
二年に一度
当社でも協賛させていただいている山形国際ドキュメンタリー映画祭が
久しぶりのリアル開催で昨日から始まりました。
開催期間:2023年10月5日[木]-12日[木]
今年は残念ながら1回しかボランティアが叶いませんでしたが
多くの若いボランティアの方が集い、活気あるリアルで生きた映画祭が
コロナ禍を越えてまた開催されることをとても嬉しく思います。
オープンニングセレモニー上映の坂本龍一さんのドキュメンタリー映画は
死に向かっていく弱々しさなどとはかけ離れ、
音楽への情熱や執念、坂本さんが音楽が生み出していく様、
天才が紡ぎ出す芸術の瞬間とはこんな空間の中にあるのだろうと
横からその様子をリアルタイムで見つめさせていただくような
その瞬間に立ち会っているような
ピアノの醸し出す音だけの中で
様々な感情が交差しました。
死の淵にいる中でも、最後の一瞬までも
このように豊かな時間があるということを
だから懸命に生きる意味があることを
死を恐れるのではなく、最後までどうあるかの豊かさと苦しさに触れ
涙が止まりませんでした。
映画は人生を教えてくれます。
是非、足をお運びください。