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1月20日:高等学校暖房機器遠隔操作代替案の検証

高等学校の暖房設備も十数年が経過すると

経年劣化であちらこちらに不具合が生じてきます。

 

寒冷地では特に、

生徒さんが登校する前に教室を温めておけるように

遠隔で暖房が開始される計装工事で発停を管理するシステムが導入

されていますが

 

設置してから何年もの月日が経過すると遠隔操作の部品も製造が中止され

修理したくても出来ない状況が生じ、一教室、また一教室と

個別での管理が必要になるのが現状です。

 

全ての遠隔操作、中央監視装置を経年劣化に併せ一新できれば

生徒さんや先生の環境にも、用務員さんの管理にも助かるわけですが、

公共施設の環境整備の予算には限りがあり、

予算の優先順位を決定するにも大変な神経が使われているはずです。

 

我々技術者の大切な仕事の一つに

経年劣化していく設備環境の中で、学び暮らし働き生活する利用者の方々が

できるだけ困らない生活環境が維持できるように

代替案を検証し提案するという仕事があります。

 

その時、技術者達の脳裏には、

用務員さんが吹雪きの中朝まだ暗いうちに学校に到着し準備する姿や

学び舎で勉強や部活、友達との絆を深める生徒さん達の姿が

浮かんでいることでしょう。

 

真剣な検証の姿の根源にはそれがあるかもしれませんね。

 

設備技術の仕事には、そんな大切な役割と意義があり、我々はこの仕事に

誇りと責任を感じています。