今週末の当社は

管工事組合：給排水管等修繕待機業務当番と

山形市上下水道部：漏水修理掘削当番のダブルヘッダーでした。

 

地域で生じる公道や私道、ご家庭で生じる漏水や断水、消火栓等の不具合に

待機し対応する当番ですが、もちろん、役所の方も待機し、通報が入れば

我々技術当番に連絡が入り、出動する体制が構築されており、市民の環境を

守る業務が日々静かに遂行されています。

 

何事もなく待機業務を終了することがほとんどですが、

中には、お正月の夜中でも山形市上下水道部のご担当者様と共に出動することも

あります。

 

この週末は見事に連絡があり、

山形市管工事組合の給排水管等修繕待機業務当番として

７月２９日（土）から３０日（日）に日付が変わる午前０時から

午前１時３０分までに２名が緊急対応を行ない、

７月３０日（日）午前８時から午後１５時までは、山形市上下水道部の

漏水修理掘削当番として、５名が公道漏水の修繕に従事しました。

また７月３０日（日）、同時に午前９時から１１時３０分では、

給排水管等修繕待機業務当番として、別途、宅内漏水の緊急対応に常務が

向かいました。

 

当社が漏水の場所を探し修理している間、

警備員さんが交通誘導をしてくれるのはもちろんですが、

山形市上下水道部の担当職員は、通行する市民を自ら率先して誘導し、

安全管理に努めて下さり、それは見事な官民の連携業務です。

 

当番の日には飲酒せずに待機し、いつでも出動できるように

枕元に組合の業務用携帯を置いている技術者がいます。

大変な酷暑の中、静かに市民生活の維持に貢献する公務員が、民間技術者が、

警備員がいることを知っていただければ幸いです。

その一員として貢献できていることを我々は誇りに思います。

 

これからも、我々は責任と誠意をもって業務に従事させていただきます。